親族旅行2014 ― 2014/12/23 18:31
先週末は毎年恒例の親族旅行でした。
今回は城崎温泉に行って来ました。
城崎温泉には家族旅行で過去2回行ってますが、1回目は2歳の時だそうで、写真はあるものの全く記憶にありません。2回目は小学校二年の時で、こちらの方はそれなりに憶えています。といっても、およそ41年ぶりですが。
参加者は兄貴夫婦、兄貴の嫁さんの家族と私の家族の8人です。
集合は11時45分に新大阪駅構内。11時36分に新大阪に着く電車で向かったのですが、電車が少々遅れて待ち合わせ時間ぎりぎりでした。まぁ、集合時間自体に余裕があるので問題ありませんが、他の人は皆集合していました。
前にも書いてますが、集合が大阪駅でなく新大阪駅なのは、駅弁が豊富なのが主な理由です。大改装された今の大阪駅はほとんど知りませんが、そういった方には向かってないと思いますし。
12時5分発のこうのとり9号で城崎温泉に向かいます。
既に、12時を過ぎているのでまず昼食。


弁当の名前はシールの部分にしかかかれていませんが、バラエティ弁当。その名の通り、フライやら天ぷらやらが入っていますが、これがメインというような特徴はありません。
弁当とおつまみでビールを飲みつつ城崎へ。北に向かうにつれ、雪が増えてきます。先の大寒波でこの時期としては雪は多めのようです。
およそ3時間で城崎温泉に到着。

昔は、列車も遅かったし、線路もいまより曲がりくねっていたし(トンネルが増えています)、福知山駅で連結の変更があったりとかなり時間がかかったと思います。
初日は観光予定もなく、歩いて旅館に向かいます。城崎温泉は平安時代から知られているらしい歴史の古い温泉で、中心地は小さめの旅館が軒を連ねています。いわゆる観光ホテルのような大きい旅館はちょっと外れたところにはありますが。今回泊まったのは中心地の旅館の一つ「権左衛門」です。

ホテルにチェックインして、浴衣のサイズ合わせなどを終え、外湯へ。城崎は古い温泉街で、昔は宿に内湯がなく、温泉は外湯に入りに行ったようです。今では内湯のある宿が多いですが、それでも外湯に入りに行くのが城崎の楽しみの一つです。旅館からかなりの数の外湯に無料で入れるパスが出るのですが、そんなに多くは入れません。旅館から近い「柳湯」に行きました。

ネットで空いているという情報があったのですが、状況はすぐに変わるようで、結構混んでいました。お湯は熱めで長い時間入るとのぼせそうです。
湯上がりに地ビール屋に。

地ビールレストラン「グビガブ」です。4種類の地ビールがあり、私はカニビール[雪のビール]を頂きました。

名前はカニビールですが、特にカニに由来しているわけでもなさそうです。後から知ったのですが、アルコール度数は6.0%と4種類の中で一番高いです。まぁ、グラス一杯飲んだだけですけど。説明のように甘めのビールでした。
18時前に広間に案内されて夕食。カニづくしメニューです。

カニ刺し、ゆでガニ、カニすき、焼きガニで一人あたり二杯のカニを頂きました。それぞれに小さなくず入れくらいのガラ入れがあったのですが、それが七、八分目まで埋まるほどです。ご飯と赤出しにもカニが入っていて、前菜の突き出し三品と白和え、デザート以外はカニメニューでした。この宿を選んだのはカニづくしのメニューがあったからだそうです。刺し身の舟盛りが出たり、但馬牛が出たりするところもあるようです。私はさしてカニ好きではありませんが、本場のカニはやっぱり美味しいですね。
2時間ほどで夕食を終えました。お酒はビール大瓶7本のみ。私の母親は乾杯以外飲まないので、一人あたり1本ということになります。大瓶とはいえ、旅行の夕食としては少ないです。カニを食べると食べるのに忙しくて酒が進まず、かえって安上がりになるというのも頷ける話です。
部屋に帰ってテレビを点けてゴロゴロ。内湯に入るつもりでしたが寝てしまい、目が覚めたのが内湯が終わる24時少し前。そのまま寝ました。
翌朝は内湯の開く6時を待って入りました。前日に入った柳湯よりは温めでちょうどいいくらいでした。
8時から朝食。

左の鍋は湯豆腐。右はカレイの一夜干しを鍋で炙ります。それと、イカの造り、温泉卵など。湯豆腐の豆腐は夕食のカニすきにも入っていて、しっかりした美味しい豆腐でした。イカとカレイもいい感じでした。さすがに海産物は良い物が出ますね。
9時半に玄関に集合してチェックアウト。城崎の観光といえば日和山でしょう。バスで日和山に向かいます。
小2の時に来た時は日和山遊園という名前でしたが、大したところではなかったかと。今は「城崎マリンワールド」になり、りっぱな今風の水族館になっています。

展示水槽をひと通り見てから、アトラクションエリアへ。トドのダイビングは見られませんでしたが、アザラシのロッククライミングを途中うから、続いてスイムチューブ、ペンギンの散歩、イルカ・アシカショー、イルカのライブステージと見ることができました。
城崎マリンワールドを出て、昼食へ。バスを途中で降りて、津居山港に寄ってみましたが食事ができるところはなく、城崎温泉駅へ。そば処 うえむら(だったと思う)で昼食。私はかに玉丼を頂きました。

結構たくさんカニが入っていました。ゆでガニなどと違って食べやすいのがいいですね。
その後は駅周辺で列車を待って、15時30分のこうのとり20号で出発。帰りは宝塚駅で普通に乗り換えて川西池田駅で下車。帰宅しました。
今回は結構近場の旅行でしたが、それでも疲れました。来年もあんまり遠くないと嬉しいかも。
今回は城崎温泉に行って来ました。
城崎温泉には家族旅行で過去2回行ってますが、1回目は2歳の時だそうで、写真はあるものの全く記憶にありません。2回目は小学校二年の時で、こちらの方はそれなりに憶えています。といっても、およそ41年ぶりですが。
参加者は兄貴夫婦、兄貴の嫁さんの家族と私の家族の8人です。
集合は11時45分に新大阪駅構内。11時36分に新大阪に着く電車で向かったのですが、電車が少々遅れて待ち合わせ時間ぎりぎりでした。まぁ、集合時間自体に余裕があるので問題ありませんが、他の人は皆集合していました。
前にも書いてますが、集合が大阪駅でなく新大阪駅なのは、駅弁が豊富なのが主な理由です。大改装された今の大阪駅はほとんど知りませんが、そういった方には向かってないと思いますし。
12時5分発のこうのとり9号で城崎温泉に向かいます。
既に、12時を過ぎているのでまず昼食。


弁当の名前はシールの部分にしかかかれていませんが、バラエティ弁当。その名の通り、フライやら天ぷらやらが入っていますが、これがメインというような特徴はありません。
弁当とおつまみでビールを飲みつつ城崎へ。北に向かうにつれ、雪が増えてきます。先の大寒波でこの時期としては雪は多めのようです。
およそ3時間で城崎温泉に到着。

昔は、列車も遅かったし、線路もいまより曲がりくねっていたし(トンネルが増えています)、福知山駅で連結の変更があったりとかなり時間がかかったと思います。
初日は観光予定もなく、歩いて旅館に向かいます。城崎温泉は平安時代から知られているらしい歴史の古い温泉で、中心地は小さめの旅館が軒を連ねています。いわゆる観光ホテルのような大きい旅館はちょっと外れたところにはありますが。今回泊まったのは中心地の旅館の一つ「権左衛門」です。

ホテルにチェックインして、浴衣のサイズ合わせなどを終え、外湯へ。城崎は古い温泉街で、昔は宿に内湯がなく、温泉は外湯に入りに行ったようです。今では内湯のある宿が多いですが、それでも外湯に入りに行くのが城崎の楽しみの一つです。旅館からかなりの数の外湯に無料で入れるパスが出るのですが、そんなに多くは入れません。旅館から近い「柳湯」に行きました。

ネットで空いているという情報があったのですが、状況はすぐに変わるようで、結構混んでいました。お湯は熱めで長い時間入るとのぼせそうです。
湯上がりに地ビール屋に。

地ビールレストラン「グビガブ」です。4種類の地ビールがあり、私はカニビール[雪のビール]を頂きました。

名前はカニビールですが、特にカニに由来しているわけでもなさそうです。後から知ったのですが、アルコール度数は6.0%と4種類の中で一番高いです。まぁ、グラス一杯飲んだだけですけど。説明のように甘めのビールでした。
18時前に広間に案内されて夕食。カニづくしメニューです。

カニ刺し、ゆでガニ、カニすき、焼きガニで一人あたり二杯のカニを頂きました。それぞれに小さなくず入れくらいのガラ入れがあったのですが、それが七、八分目まで埋まるほどです。ご飯と赤出しにもカニが入っていて、前菜の突き出し三品と白和え、デザート以外はカニメニューでした。この宿を選んだのはカニづくしのメニューがあったからだそうです。刺し身の舟盛りが出たり、但馬牛が出たりするところもあるようです。私はさしてカニ好きではありませんが、本場のカニはやっぱり美味しいですね。
2時間ほどで夕食を終えました。お酒はビール大瓶7本のみ。私の母親は乾杯以外飲まないので、一人あたり1本ということになります。大瓶とはいえ、旅行の夕食としては少ないです。カニを食べると食べるのに忙しくて酒が進まず、かえって安上がりになるというのも頷ける話です。
部屋に帰ってテレビを点けてゴロゴロ。内湯に入るつもりでしたが寝てしまい、目が覚めたのが内湯が終わる24時少し前。そのまま寝ました。
翌朝は内湯の開く6時を待って入りました。前日に入った柳湯よりは温めでちょうどいいくらいでした。
8時から朝食。

左の鍋は湯豆腐。右はカレイの一夜干しを鍋で炙ります。それと、イカの造り、温泉卵など。湯豆腐の豆腐は夕食のカニすきにも入っていて、しっかりした美味しい豆腐でした。イカとカレイもいい感じでした。さすがに海産物は良い物が出ますね。
9時半に玄関に集合してチェックアウト。城崎の観光といえば日和山でしょう。バスで日和山に向かいます。
小2の時に来た時は日和山遊園という名前でしたが、大したところではなかったかと。今は「城崎マリンワールド」になり、りっぱな今風の水族館になっています。

展示水槽をひと通り見てから、アトラクションエリアへ。トドのダイビングは見られませんでしたが、アザラシのロッククライミングを途中うから、続いてスイムチューブ、ペンギンの散歩、イルカ・アシカショー、イルカのライブステージと見ることができました。
城崎マリンワールドを出て、昼食へ。バスを途中で降りて、津居山港に寄ってみましたが食事ができるところはなく、城崎温泉駅へ。そば処 うえむら(だったと思う)で昼食。私はかに玉丼を頂きました。

結構たくさんカニが入っていました。ゆでガニなどと違って食べやすいのがいいですね。
その後は駅周辺で列車を待って、15時30分のこうのとり20号で出発。帰りは宝塚駅で普通に乗り換えて川西池田駅で下車。帰宅しました。
今回は結構近場の旅行でしたが、それでも疲れました。来年もあんまり遠くないと嬉しいかも。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hatshop.asablo.jp/blog/2014/12/23/7522569/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。