帽子屋のブログ

マクドナルドのアメリカンヴィンテージのメニュー第二弾ホット&グルービー ビーフとホット&グルービー チキンを食べました。
メディアの試食記事はこちら。

ホット&グルービー ビーフから



包装です。ダイナー ダブルビーフの時は食べたのが遅かったせいか汎用の包装箱でしたが、今回は専用の包装箱です。



ホット&グルービー ビーフです。バンズはコーングリッズがトッピングされています。



中身です。下からハラペーニョソース、ビーフパティ、ホワイトチェダーチーズ、ビーフパティ、チェダーチーズ、レタス、サルサソースという構成です。名前にダブルと入っていませんが、パティは2枚入っています。

サルサソースというイメージから思うほど辛くありません。後でちょっとピリッと来る感じはありますが、辛さを期待すると裏切られます。まぁ、マクドナルドのメニューは基本的に万人向けですから、刺激的な辛さを期待するべきではないですけど。全体としてはまとまった感じがして、悪くありません。
ボリュームは上記の記事ではダブルクォーターパウンダーチーズを引き合いに出していますが、パティがノーマルなので比較するならダブルチーズバーガーでょしょう。実際、ダブルチーズバーガー+野菜程度のボリュームです。

次はホット&グルービー チキンです。



包装です。こちらも専用の包装箱です。



ホット&グルービー チキンです。バンズはホット&グルービー ビーフと同じものです。



中身です。下からハラペーニョソース、チキンパティ、チェダーチーズ、レタス、サルサソースという構成です。

ホット&グルービー ビーフのビーフパティ2枚がチキンパティに置き換わり、それにともなってチーズが1枚になっただけで基本的に同じ構成です。が、チキンパティがパサパサしてる分、ホット&グルービー ビーフに劣ります。サッパリ食べられるという意見もあるのかもしれませんが、そもそもさっぱりしたものが食べたい人が選ぶメニューじゃないと思うので、パティの食感はマイナスとしか思えません。メニューによってはこのチキンパティが合うものもあるかもしれませんが、ジューシーチキンフィレオの時のパティの方が良かったと思います。

二つのメニューがパティが違うだけというのはつまらないですね。第一弾はパティ以外にも違いがありましたし。同じイメージで作っているし、両方を同時に食べる人はめったに無いとは思いますが、パティに合わせた工夫がほしいところです。まぁ、これ以上に違いの少ないメニューを同時に出した限定メニューはいくらでもありましたけど、復活を期したキャンペーンのメニューとしてはもっと頑張るべきではないかと。