CULVノートPCを買いました2009/11/08 23:29

CULVノートPCを買いました。

動機はWindows7を使ってみたいけど、まだメインPCをWindows7に移行する気になれないこと。モニタも含めたサブのPC環境がないことなどです。
まぁ、衝動的に買いたくなったというのが大きな理由な気がしますがw

CULVノートPCの定義を私がここで述べるまでもないとは思いますが、そのカテゴリの中でもそれなりに製品の幅はあります。
なんとなくの選定基準としては

・安いモノ
CULVノートPCは量販店ではおおよそ7万円台~12万円台くらいの値付けがされていて、ノートPCとしてはさほど高いモノではありませんが、予想される用途や使用頻度を考えると10万円も出す気にはなれません。8万円以下に納めたいところです。

・それなりにモバイルなモノ
CULVノートPCには13インチクラスの液晶を搭載したモノもありますが、店頭で見るとおよそモバイルPCとは思えないサイズです。それにB5モバイルノートなどと違って液晶周りの枠も結構幅が広く、液晶のサイズ以上に大きくなります。モバイルPCとしては11~12インチ液晶を搭載したモデルが限界です。
あと、CULVノートPCでもバッテリーの持ちが標準バッテリーで3時間程度という製品(DELLInsiron 11zなど)もあるので、そこそこバッテリーも持って欲しい。

・赤いモデルがあるモノ
これは必須ではないですが、ラインナップに赤があるモデルが良いですねぇw

というわけで、選んだのが東芝dynabook MX/33です。

箱

東芝ではCULVノートPCをネットノートと呼んでいて、他社にも使って欲しいと言っていますが、この呼称は広まらないように思います。

CPUはシングルコアのCeleron743(1.3GHz)でデュアルコアのCPUを搭載した製品と比べればパフォーマンスは劣るでしょう。とはいえ、3年ほど前のモバイルノートならシングルコアが当たり前でしたから、噂に聞くWindows7の軽さが本当ならさほどパワーに不足は感じないはず。
バッテリ駆動時間は9.5時間とモバイルパソコンとして不満のない値です。
HDDは250GBと、このクラスとしては一般的なサイズです。

というわけで、本体です。

本体

色は当然アイアンレッドですが、Webの写真などの印象よりは暗めの赤です。色だけで言えばNECLavie Mのグロスレッド方が好みですが、Lavie Mは13.3インチ液晶で大きいし、値段も高くなるので。

金曜日の夜にネットで注文して、届いたのが今日の夕方だったので、まだ初期セットアップが終わっただけで、いじってません。
液晶はグレアです。そのこと自体はまぁ良いのですが、写真が撮りづらいです。液晶の下が反射しているのは保護シートをはがしてないせいですが。

増設メモリも購入しました。プリインストールOSがWindows Home Premiumの32bit版なので、標準の2GBに1GBプラスするために、バッファローD2N1066-1Gを購入。

D2N1066-1G

注文した後に知ったのですが、MX/33(というか同タイプのS.O.DIMMを使用しているノートPC)のメモリは1スロットだけだとシングルチャネルで2スロットにメモリを挿す事でデュアルチャネルになります。2つのDIMMのメモリ容量が異なる場合は容量の小さい方のDIMMに合わせた分だけがデュアルチャネルになります。この場合、3GBの内、2GBだけがデュアルチャネルになり、残りの1GBはシングルチャネルになります。メモリのパフォーマンスを上げたければ、認識されなくても2GBのDIMMを増設すべきなんでしょうね。でも、ノート用のメモリはデスクトップPC用のDIMMより高いので、ムダになると判っていて買う気にはなれません。それに標準の2GBよりはパフォーマンスは上がるわけですしね。
上記のように本体を起動させたばっかりなので、メモリの増設もまだやってません。

初回起動はさせたモノの、それなりに使えるようにするにはそれなりのセットアップが必要ですが、このところ、平日はろくに時間が空いてないので、続きはほとんど次の週末にやる事になりそうです。その辺の感想などは…書くんでしょうかねぇ(爆)

徳島へ行ってきました2009/11/23 05:33

連休の前2日で徳島へ行ってきました。

仏事のためで観光目的ではなかったのですが、仏事だけでもなかったのでその辺を書いてみます。

21日の9時頃に兄の車で出発。宝塚の辺りで少し混みましたが、大したこともなく明石海峡大橋を渡り、淡路島南PAでの休憩を挟んで徳島へ。
そのまま土成へ向かい、たらいうどんを食べました。

たらいうどん

正直、私は蕎麦派で、かけが好みなので、なんともでしたがw

食事の後は阿波へ向かい、阿波おどり会館へ。

阿波おどり会館

館内展示を見物した後、阿波踊りの実演を鑑賞。

阿波踊りの実演

私は徳島へ来た事自体が初めてなので、阿波踊りを生で見るのは初めてですが、集団で踊る様子は凄いんでしょうね。
その後はロープウェイで眉山へ登りました。

眉山ロープウェイ

山上からの展望やモラエス館など見るところはありましたが、載せる写真はコレだったりw

「空の境界」と盆踊りのタイアップポスター

ロープウェイの山頂駅で見かけた「空の境界」と盆踊りのタイアップポスターです。気づいたのが下りのロープウェイに列んだ時なので、シャッターチャンスがろくになかったのが残念です。

その後は、阿南市内にある親戚の家に向かい、2日目は朝から仏事でした。
2日目には仏事の後で橘観音を見てきました。

橘観音

昼食の後、14時半頃(だったかと)に出発。連休中ということで、明石海峡大橋を渡ってから宝塚までは結構混みましたが、20時前には自宅に到着しました。
最初に書いたように観光旅行ではありませんでしたが、それなりに徳島らしいところも見る事ができました。

Windows7で古いゲームを動かしてみる2009/11/29 22:50

ノートPC用にポータブルDVDドライブを購入しました。
ろくに起動もさせてないのですが、DVDドライブは有った方が便利なので。

モノはバッファローDVSM-PS58U2-SVです。
ビデオ再生/編集ソフトなしのDVSM-PN58U2Vシリーズでも良かったのですが、なんとなくw

DVSM-PS58U2-SV

シルバーを選んだのはAmazonで黒と値段差があったという単純な理由ですw

これでディスクメディアのソフトをインストールできるようになったので(無くてもネットワーク共有ドライブからインストールすることも可能でしょうけど)、今更ですがWindows7以前のゲームが動作するか試してみました。

私は八月儲(笑)なので、オーガストのタイトルから選んでみました。
オーガストでWindows7発売後に発売されたタイトルはないので、どれを選んでもWindows7以前なわけですが、Vista対応だと動いて当たり前なので、Vista以前のタイトルというコトで「夜明け前より瑠璃色な」(以下「夜明けな」)をインストールしてみました。

で、あっさりと動作しました

夜明け前より瑠璃色な

ムービーの再生や画面効果なども問題ないようです。

ノートPCでゲームをプレイすることはほとんどないと思いますが、将来的にデスクトップPCをWindows7に移行した場合にも動作可能ということになります。 とはいえ、「夜明けな」はスクリプトエンジンで動作するADVなので、問題は起きにくいタイトルだと思われますし、Windows7も64ビット版だと話が違ってくるかもしれません。

ちなみにdynabook MX/33でゲームをフル画面にしてみるとアスペクト維持がされて縦一杯に表示されました。正直、アスペクト維持は期待していなかったんですが、良い意味で予想外でした。オーガストのタイトルは「夜明けな」の次の「FORTUNE ARTERIAL」からソフト側でワイド画面に対応していますが、ハード側で対応しているに越したコトはないですし。

さて、オーガスト/ARIAの次のタイトルは「PSP版夜明けな」ですが、これはPS2版をPSPの16:9画面に対応させたという類のようなので、さすがに新規性が無く、次のPC版新作タイトル情報がそろそろ出てくれないかと思う今日この頃です。しかし、「FORTUNE ARTERIAL」の移植をせずに「夜明けな」のPSP版が出るのは「FORTUNE ARTERIAL」の移植はされないというコトなのか、この次がソレなんでしょうか。はてさて。