新iPodシリーズ発表2006/09/13 12:21

今年も新型iPodが発表されました。
昨年も同時期にiPod nanoが発表されて、その時は即買いしてしまいました(笑)

今回はiPod,iPod nano(以下"nano"),iPod shuffle(以下"shuffel")の三機種が一気にモデルチェンジされました。ただ、即日出荷されるのはnanoだけです。

今回の目玉は私的にはカラーラインナップが発表されたnanoですね。
アルミボディが採用され、iPod miniと同様(?)のカラー加工が施されました。ブルー、ピンク、グリーン、シルバー、ブラックとありますが、ピンクが魅力的ですね。残念なのはカラーバリエーションがあるのは4GBモデルだけで、8GBモデルはブラックのみなコト。もし、8GBモデルにピンクがあれば買っていたかも(爆) 昨年に買ったnanoは iTunesのライブラリが全部入らないのがやっぱり面倒でiPodに交代していますが、8GBあれば今のライブラリが全部入るんですよね。って、既に7GBはあるので、しばらくすると入らなくなるんですが。
カラーバリエーション以外では連続再生時間が24時間になり、iPodシリーズ 最長になりました。とはいえ、日本メーカーなどの製品と比べて特別優秀というわけでもないですが。充電時間が従来より短くなっていて「急速充電機能」となってますね。その他では液晶輝度40%向上にギャップレス再生対応。ギャップレス再生は良いかもですが、私はライブ系は殆ど聞かないのでさほど恩恵にあずかれません。上記のように8GBモデルがありますが、カラーバリエーションが無いのは売れ筋は4GBモデルだという判断でしょうか。

iPodは比較的地味なモデルチェンジと言えるでしょうか。
液晶輝度60%向上、動画連続再生時間の延長、ゲームダウンロードへの対応(nanoでは出来ない感じですね)、ギャップレス再生、文字検索機能など。ラインナップ的には60GBモデルが80GBモデルに変更されました。
私的には液晶輝度は動画を入れてないのでほとんどイミ無し。動画再生時間は延長されても音楽再生時間は変わってないのでこれもイミ無し。ギャップレス再生はnanoで書いたのと同様。ゲームダウンロードはあのインタフェースでどうやってプレイするのかは興味があります(笑) 文字検索は曲数の多いiPodでは便利かもしれませんが、日本語対応してないようなので(対応しても文字入力がやってられないが)邦楽中心だとこれもあんまり意味がないですね。

shuffleは一番大胆にモデルチェンジされましたね。
Apple Radio Remote買った時に「(旧)shuffleみたいな操作系だ」と書きましたが、新しいshuffleは正にApple Radio Remoteの本体(?)みたいです。さすがに大きさは同じとはいかないようですが、操作感、装着感などはほとんど同じではないでしょうか。ただ、形状が変わったことで、USBコネクタに直接挿すことはできなくなりました(専用ドック付属) 需要がどれだけあったかは判りませんが、旧shuffleと違いUSBメモリとして使用することは想定されていないのでしょうね。

なお、Apple Radio Remoteは、購入後2回断線して、さすがに値段がバカにならないので、今はSUNTACRMIP-603を使っています。
RMIP-603の使用感ですが、リモコン自体の使用感はまぁまぁ悪くはありません。クリップはポケットに留めるには良いですが、服装によってはちょっと困りそうです。ヘッドフォンとリモコンでケーブルが2本あるのはやっぱり鬱陶しいです。DocコネクタタイプでケーブルがiPodの両側から出ているのはヘッドフォン側がアングルケーブルなので問題にはなっていません。ストレートタイプだとイヤでしょうね。
最大の難点はコネクタが抜けやすいことです。ちょっと力がかかるとすぐに抜けます。ヘッドフォンとは別になっているので、抜けても気づかないので、いざ操作しようとして「あれ?」というコトになります。iPod接続ケーブルのようなロックがあると良いのですが。まぁ、力がかかるとすぐに抜けるのはコネクタにストレスがかからないという点では良いのかもしれませんが。

というわけで、ニュースサイトを見れば分かるネタでした(笑)
ほそさんはよりペタになったnanoを買われるのでしょうか。ピンクなど好きそうですが。でも、上でも書いたように8GBがブラックだけで、ピンクを選ぶと容量は旧モデルと同じになるので、今イチ魅力に欠けますね。