iPad Air 2購入2014/10/25 23:58

iPad Air 2を購入しました。
第一世代、第三世代に続いて三台目のiPadです。昨年発売されたiPad Airにも興味はあったのですが、第三世代を購入してから1年2ヶ月程しか経ってなかったので自重しました。なので、今年の新型はモデルチェンジの内容に関わらず購入するつもりでした。事前に情報が漏れ聞こえつつ、10月16日(日本では17日)に新型iPadのiPad Air 2とiPad mini 3が発表されました。

モデルチェンジの内容は思った以上でした。iPadのマイナーチェンジと言えば前回は第三世代から第四世代へのモデルチェンジでしたが、あの時はCPUの性能アップなどはされたものの、端的に言えば接続コネクタがLightningケーブルになったのが最大の違いで、サイズと重量は変わりませんでしたからね。今回は薄型化と軽量化。性能面でもCPU、GPU、RAM容量がアップしています。特に薄型化のために(?)導入されたダイレクトボンディング液晶は第三世代でRetina化されて以来のモデルチェンジです。買うと決めていたとはいえ、購入意欲をそそられます。
それに対してiPad mini 3はTouch ID対応以外は昨年モデル(今回のモデルチェンジでiPad mini 2と呼ばれるようになった)と違いなし。iPad mini 2はサイズと重量以外はiPad Airと同じで、それでいて同容量のiPad Airより安いという、どうしても9.7インチという人以外はiPad mini 2を買うだろうというものでしたが、今回はあまりにマイナーチェンジ過ぎます。サイズ以外の中身はiPad 2と同じだった初代iPad mini並のがっかり感があります。(それでもあの時は小さいiPadが出たという話題性がありました。) 昨年のモデルチェンジを見送って初代iPad miniを使っていて、今年買い換えようと思っていた人にはがっかりのモデルチェンジでしょう。というか、今回のモデルチェンジで安くなったmini 2の方がお買い得ですよね。iPad Air 2に導入された新要素はどれもiPad miniにも導入できると思うのですが、昨年のiPad mini押しと思えたモデルチェンジとは違いすぎます。

今までiPadを即買いしたことはないのですが、今回は日付が変わって18日になってほぼすぐに購入しました。ケースなどは発売日でも売ってるでしょうけど、しばらくしてからの方が製品も増えますし、ちょっとは考えたのですが、Smart Caseを買うなら問題になりません。第三世代iPadはSmart Cover + クリアケースという組み合わせで使っていて、iPad Air 2でもこの組み合わせにしてみたくはあるのですが、iPad Air 2用のSmart Coverは革製じゃないんですよね。というわけで、Smart Caseも一緒に注文しました。色は(PRODUCT)REDです。
iPad本体の方はWi-Fiモデルなのは当然として色はシルバーにしました。シルバーと言うよりベゼルが白のモデルということで。それはゴールドも同じですが、ゴールドは趣味じゃないので。容量は第三世代が16GBモデルで空き容量をは約3GB。iPadでは写真を撮らないし(スクリーンショットだけ撮ります)、音楽も入れてません。メールも扱ってないので、大容量は必要ありません。とはいえ、この先も16GBでは少々心許ないので、一つ上の容量かなと。これまでなら32GBですが、iPhone 6/6 Plusと同様にiPadも今年のモデルから32GBがなくなりました。64GBは多すぎる気もしますが、16GBと64GBの価格差は一つ上のモデルのそれですから、まぁいいかと。
18日(土)の0時半までに注文を完了し、iPad Air 2は2-4営業日、Smart Caseは1-3営業日で出荷となっていました。Smart Caseは19日(日)に発送され、20日(月)に届きました。Smart Caseだけ届いてもしょうがないので、本体と一緒に発送すればいいと思うのですが。
予約受け付け開始時点ではiPad Air 2は発売日が明示されていませんでした。20日にはiPadを扱う各キャリアから24日に発売するという情報が出ました。Wi-Fi版も同じかなと思っていたら、22日にヨドバシのメールで即日出荷となっていました。そして夜の9時半頃に本体出荷のメールが届き、23日に本体が届きました。

iPad Air 2パッケージ

パッケージの写真は第一世代は正面でしたが、iPad 2から斜めになり、iPad Air 2では真横になりました。薄さを強調しているのかとは思いますが、パッケージの商品写真としてはどうなんでしょう。

23日の夜は時間が取れず、未開封。24日は金曜なので時間をとれるかと思ったら、飲み会で三軒はしごして帰ってきたので、開封できず。今日起きてから開封して、初期化して、第三世代iPadのバックアップから復元して、とりあえず動作確認終了。
で、復元の前に第三世代iPadをバックアップしたのですが、よく見ると空き容量は6GBありました。これなら16GBで良かったのでは。何で見間違えたのやら。

ヨドバシカメラのネットで液晶保護フィルムを店舗受け取りで注文し、ヨドバシ梅田へ。向かう途中で商品が準備完了のメールが届き、ヨドバシ梅田で購入。

TB-A14FLFANG

エレコムTB-A14FLFANGです。指紋防止タイプです。今回は保護フィルム貼り付けサービスを利用するので、綺麗に貼ってもらえるはずですから、気泡の心配をする必要はないはずですが、気泡が消えるタイプなのはエレコムのラインナップではこの製品が安かったからですw 不思議に思うのはiPad Air 2用とiPad Air用で製品がわかれていることです。Tocun IDに対応したので、メニューボタン周りは多少変更されたでしょうけど、iPhoneではiPhone 5とiPhone 5sは同じ液晶保護フィルムを使えるので、Touch IDの搭載が影響するとは思えません。フィルムのボタン周りの形状もそんなギリギリにはなっていないですし。厚み以外の形状は変化していないようですし、iPad AirとiPad Air 2の形状を比較している記事を見ても、保護シートに影響しそうな違いがあるように思えないのですが。
新型iPad発売直後の週末なので、貼り付けサービスも混んでいるかと思いましたが、そんなことはなく、20分で完了しました。後から見たらベゼルの部分に気泡が。まぁ、液晶の上じゃないので実害は無いですし、気泡が消えるタイプなのでそのうち消えるかと。サービス料金は1,020円ですが、今まで使ったことがなかったアフターサービスポイントで払ったでの実質タダみたいな感じです。

というわけで、Smart Caseと液晶保護フィルムを装備したiPad Air 2です。

iPad Air 2

第三世代iPadとの比較になりますが、まず軽いです。主に自宅で使うとはいえ、手に持って使うので、第三世代iPadは長時間持ち続けるには重いです。iPad Air 2は第三世代iPadのおよそ2/3の重さなのでかなり違います。薄さはケース込みのトータルで第三世代iPadよりかなり薄いですが、薄さの印象はケースをつけると損なわれますね。
液晶は鮮明な感じですが、これはタイプの違う液晶保護フィルムを貼った状態での比較なので、なんとも言えないところではあります。液晶の深さ(?)は確かに違います。が、実情用でそんなに差を感じるかは、精密なタッチを必要とするかどうかでしょうかね。
ハードのスペックアップの面ではブラウザを使っていても、第三世代iPadとは違いを感じます。まぁ、三世代違うのですから、当たり前ですが。

確かにモデルチェンジのインパクトはipad Airの時には劣るかもしれませんが、買い替えを検討している人の多くは第四世代以前のiPadを使っていると思うので、買い換える価値はあると思います。

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