1955 スモーキーアメリカ/1971 炙り醤油ジャパン2016/07/17 22:05

マクドナルドの限定メニュー、1955 スモーキーアメリカ1971 炙り醤油ジャパンを食べました。
それぞれ、マクドナルド創業年と日本第1号店の年号を名前につけています。

まずは1955 スモーキーアメリカから。

1955 スモーキーアメリカ包装

包装です。包装紙は当時のアメリカの新聞記事をデザインしています。って、確かめてませんが。

1955 スモーキーアメリカ

1955 スモーキーアメリカです。バンズはゴマ付きバンズです。記事は通常のもののようです。

1955 スモーキーアメリカ中身

中身です。下からケチャップ、1/4ポンドビーフパティ、ベーコン、レタス、トマト、オニオン、1955ソースという構成です。
その名の通りスモーキーな味わいがしますが、ベーコンなどの具材から出ているわけではなく、1955ソースの味付けによるもののようです。チーズ入りハンバーガーが好きな私ですが、このメニューはチーズは必要ないですかね。

次に1971 炙り醤油ジャパンです。

1971 炙り醤油ジャパン包装

包装です。本来は日本第1号店開店時の新聞記事をデザインした包装紙なのですが、切らしていたのか商品名の入っていない包装紙です。でも、この包装紙も見たことないものだと思います。

1971 炙り醤油ジャパン

1971 炙り醤油ジャパンです。バンズはゴマ付き中割れバンズです。

1971 炙り醤油ジャパン中身

中身です。下から醤油風味ソース、チェダーチーズ、1/4ポンドビーフパティ、ベーコン、レタス、トマト、マヨネーズソースという構成です。

ソースが醤油ベースの照焼系ですが、てりやきマックバーガーのようにパティ全体に塗られておらず、ボリュームに対して控えめで、味付けも甘みは抑えられていて、ともすればくどく感じるてりやきマックバーガーとは違い、まとまりは良いです。

twitterで選挙のようなことをやっているようで、見てる限りでは1971 炙り醤油ジャパンが人気がある感じでしょうか。個人的にはハンバーガーとしてイメージするものに近い1955 スモーキーアメリカが好みです。まぁ、この辺は正に好みの問題でしょう。

パティはクォーターパウンダー用の1/4ポンドビーフパティで要は普通のマクドナルドのビーフパティの味です。100%ビーフを謳うマクドナルドのビーフパティですが、それは美味しさとは何の関係もないわけで、要は美味しくはないです。サイトでは「ジューシーでボリュームたっぷりの1/4ポンドビーフパティ」などと書かれていますが、このパティがジューシーなんてどんな口をしていたら言えるんでしょうか。これだけマクドナルドのメニューを食べてきて言うのも何ですが、このパティを改良すればマクドナルドの評価は変わるのでは。まぁ、コスト直撃でしょうけど。