iPhone 6s Plus購入2015/09/27 22:25

iPhone 6s Plusを購入しました。
iPhone 3GSを買って以来、二世代毎に機種変更を行ってきたので、順当な購入です。

日本時間9月10日に新型iPhoneの発表がありました。iPhoneは事前情報が多いですし、今回は外観上の変化が少ないので、驚くようなこともありませんでした。
機種は昨年iPhone 6/6 Plusが発表された時からPlusが欲しいと思っていたので、iPhone 6s Plusで決まりです。
カラーは3GSから5sまで、フロントパネルが黒いモデルを購入してきましたが、今回はフロントパネルが白いモデルにしました。6s Plusであることを主張したいなら新色のローズゴールドでしょうけど、特に惹かれませんし、人気も出そうなので避けました。ぶっちゃけ、背面のカラーは使う上では気にならないのですが、ゴールドはなんか趣味が良い感じがしないので、シルバーにしました。iPad Air2と同じカラーです。
容量は5sで64GBにしましたが、空きが5GBくらいなので、この先2年を考えて128GBにしました。入れていても使わないアプリもありますし、写真フォルダに3GS以来の全部の写真が入っているので、これらを整理すればかなり空くはずですが、大きいことは良い事だ、ということで(笑)

NTTドコモは10日午後から「予約の事前登録」をするとのニュースがあり、気にしていたのですが(勤務時間中)、結局見送られ、他のキャリアと同じ12日16時1分から予約開始になりました。
で、12日の16時1分から予約にトライ。重かったですが、5sの時ほどのことはなく、16時25分に予約完了のメールが届きました。料金プランのこともあるので、店頭受取りにしました。

5sの時は9月20日発売で、入荷連絡が10月3日だったので、今回はどうなるだろうと思っていたら発売日25日の午後に入荷連絡のメールが届きました。予約していたのは5sの時と同じ地元のドコモショップです。定時すぐに会社を出れば閉店に間に合うのですが、翌日が土曜日なので朝から行けばいいかと思い、その日はヨドバシ梅田に寄ってケースを買って帰宅。

で、翌日26日の開店数分後にドコモショップに入ると、整理券は機種変更の三人目。待っていると店員が来て「まずプランを選んでください。」と言う。旧プランと料金を比較したいと言うと、「みなさん新プランの方がお得です。」などと言う。そんなはずはないと言うと、確認しますと引っ込んでいって、その後カウンターに呼ばれました。ドコモでは旧プランのままだと月々サポートを受けられないのですが、それはプラン変更による増額分で相殺される程度のはずなので、比較してもらいました。
旧プラン(7GB)のままだと月額10,401円、新プラン(8GB)でカケホーダイライトだと月額10,800円とのこと。(基本的な料金だけの計算で、オプションを含めた実際に私が支払う料金ではありません。)旧プランの方が安いのは予想通りですが、思った以上に差額が少ないのは旧プランだとずっとドコモ割もなくなるからです。差額は約400円で、もう一ヶ月でドコモ歴が15年になるとずっとドコモ割が200円増額されて、約200円の差になるとのこと。旧プランには当然通話料が必要ですが、ここ三ヶ月の通話料が180円、40円、40円という状況です。それを含めても旧プランの方が安いのですが、これくらいの差ならいいかと思い、新プランにしました。データ量は概ね月5GB台ですが、一度7GBをオーバーしたことがあるので、8GBの方が安心感はあります。カケホーダイライトがなくてカケホーダイなら旧プランのままにしたでしょうけど。
勿論、これは端末代を払う2年間の話で、それを過ぎれば旧プランの方がかなり安くなりますが、2年後にはまた機種変更をするでしょうから、それは考える必要はないでしょう。でも、端末代込みとはいえ、月額が1万円を超えるのはやっぱり高く感じます。まぁ、一番高いモデルを選んだからというのはありますが、以前は旧プランの金額で月々サポートがあったのですから、それを思えばやはり値上がり感は否めません。
プランを決めて、現品の確認。店頭でのSIMの差し替えを勧められましたが、家に帰るまで復元してないiPhoneを持っていてもしかたないので、SIMの差し替えは自宅でやることにして店を出ました。入店から1時間程度でした。

家に帰って、5sの最後のバックアップ。SIMを差し替えてLTE接続などを確認して、iTunesバックアップからの復元を行いました。アプリの復元などで時間はかかります。その辺を終えてから、保護フィルムを貼り、ケースを付けて、とりあえず終了。
引き継ぎが気になったのはゲーム関係。具体的にはモバゲー、アメーバ、パズドラ、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージです。事前に確認して、準備できることはやったのですが、結果としてはバックアップから復元したら何の手続きも必要なく、そのままプレイできました。再認証が必要だったのは、メールとTwitterです。まぁ、他にはろくに使ってないですし。

というわけで、iPhone 6s Plus シルバーです。

iPhone 6s Plus

ケースはエレコムPM-A15LZEROTCRです。ネットで目星をつけた時はハードケースだと思っていたのですが、開けてみたらシリコンケースでした。私としては初のシリコンケースです。
保護フィルムはケースの付属品です。液晶部分にはほぼ気泡なしで貼れました。とはいえ、あまり綺麗に貼れたわけでもないので、気になってきたら単品のフィルムを買って、貼り付けサービスを頼むことにします。

大きさのことはiPhone 6 Plusが出た時に言われてましたから今更ですけど、個人的にはやっとフルHD端末になったなと。Androidだと同クラスのハイエンド機はQHDや4Kの機種があるので、凄いハイスペックとは言えませんが、このサイズならフルHDあれば十分だと思います。携帯端末での4Kはネットワークも含めて考えればまだ早いように思います。
使い勝手で言うと、横幅は片手でなんとかなりますが、縦は無理ですね。全てを片手でやるのは無理でしょう。
6 Plusより重くなったことはマイナス的に言われていますが、私的には5sと較べれば重くはなったものの、モバイル端末としては許容範囲だと思います。まぁ、まだ会社の行き帰りに使ってないので、実感したとは言えませんが。

5sと較べて画面サイズ(面積)で約1.9倍、画素数で約2.85倍の6s Plusですが、実際の表示はどうなるのかというと、アプリタイプのゲームは縦横比が同じなので、単純にそのまま大きくなります。アメーバというかガールフレンド(仮)も画面サイズに合わせて広がり、情報量は増えません。違うのはモバゲー。アイドルマスターシンデレラガールズ(モバマス)だとこうなります。

モバマス

5sだと写真と同じく上下のバーが出た状態ではイベントのアイコンくらいまでしか表示されないので、両サイドに黒味が入る分縦長になって、情報量は増えています。この幅がどれくらいかというと、正確には比較していませんが、5sの画面幅くらいの感じです。とはいえ、5sと6s Plusではppi値が違うので同じ画素幅を使っているというわけでもないです。画面のサイズを認識して表示しているんでしょうか。表示されるアイコンが増えるのは便利ではありますが、アイドルの表示が大きくなると思っていたので、その点はちょっと残念です。なお、ライブなどの演出画面では横幅全部使います。演出画面というか、縦の情報が画面に収まる場合でしょうかね。
通常のWEB記事では画面が大きい分、情報量も増えるので、恩恵はありますね。

3D Touchはまだなんとも、押し込む感は良く出来てますが、使い道はこれからかなと。例えば電話のアイコンでは表示されるショートカットは新規連絡先の作成だけです。それって、電話アプリで一番使う機能ですかね? Safariだと新規タブの作成は出来てもいいかとは思いますが、アイコンを下に表示しれいればさほど手間のかかることでもないような。よく使うサイトはタブで表示しておけばいいですし。メールアプリ内ではプレビューができるんですが、これでは既読にならないので、既読にしようと思ったら開かないといけないし。

なんにせよ、新機種は嬉しいです。後は通勤しながら使ってみて、大きさをどう思うかですね。